皆様、こんにちは。コーディネーターのジエムです。

今日は、【シンガポール】就労ビザ取得要件、経済貢献する企業に緩和についてお知らせいたします。

シンガポール人材開発省は４日、国内経済への貢献など一定の条件を満たす企業に対し、中技能熟練労働者向け就労ビザ（Ｓパス）や単純労働者向け就労ビザ（ワークパーミット＝ＷＰ）の取得要件を緩和すると発表した。経済成長を促しながら外国人の雇用政策を見直す「戦略的な経済優先（Ｍ―ＳＥＰ）計画」の一環。今年下半期（７～12月）にも導入する。 　戦略的な経済優先計画の第１弾として、「シンガポールに積極的に投資している」「技術革新を促している」「事業の国際化を進めている」企業を対象に、ビザの取得要件を緩和する。シンガポール人や永住権（ＰＲ）保持者の人材育成に力を入れていることも条件とする。 　条件を満たす企業は、外国人労働者比率の上限（ＤＲＣ、企業の全従業員に対する外国人労働者の割合の上限）を超えて、中技能熟練労働者向け就労ビザや単純労働者向け就労ビザを申請・取得できる。 　シンガポール企業庁が実施している中小企業の成長支援策「スケールアップＳＧプログラム」や、企業の技術革新を支援する経済開発庁（ＥＤＢ）の「企業向け研究イノベーション・スキーム」に参加する企業も、要件緩和の対象とする。

参考の記事は下記のリンクです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7acdd64a52e247134f7592fc8a62d0353a3be96d